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呼吸の、かくれた主役(横隔膜と自律神経)

呼吸の、かくれた主役(横隔膜と自律神経)

2026/08/06

呼吸の、かくれた主役(横隔膜と自律神経)
ToToNoのひとりごと No.24
「深呼吸して」って、よく言うけど。
その深呼吸を、動かしてる筋肉、知ってる?
横隔膜(おうかくまく)。
胸と、おなかの、ちょうど境目にある。
ドームみたいな形をした、大きな膜のような筋肉。
息を吸うと、この横隔膜が、ぐっと下がって。
肺に、空気が入る。
息を吐くと、ふわっと上がって、空気が出ていく。
——一日に、2万回くらい。
気づかないうちに、ずっと、動きつづけてくれてる。
でね、この横隔膜。
じつは、ただの「呼吸の筋肉」じゃ、ないんだ。
自律神経の、かくれた、調整役なんだよ。
横隔膜を動かす神経は、あの迷走神経(No.6)と、つながってる。
だから、横隔膜が、しっかり、大きく動く呼吸をすると。
迷走神経が、働いて。
心拍が、ゆっくりになって、休むモードに、入っていく。
とくに、吐く息を、長く(No.4でやったね)。
そのとき、横隔膜は、ゆっくり上がりながら、迷走神経に、そっと伝えてる。
「もう、大丈夫だよ」って。
そして、ここが、おもしろいところ。
横隔膜は、胸(心臓・肺)と、おなか(胃・腸)の、あいだにいる。
つまり——
No.6でやった、迷走神経。
No.12でやった、おなか。
No.4でやった、呼吸。
その、ぜんぶを、物理的に、つないでる場所。
上と下を、へだてる膜、じゃなくて。
上と下を、つなぐ、膜。
だからね。
浅い呼吸ばかりしてると、この横隔膜が、動かなくなって、かたくなる。
すると、めぐりもわるくなって、神経も、切りかわりにくくなる。
たまには、意識して。
おなかに手を当てて、ゆっくり、大きく、呼吸してみて。
手のひらの下で、おなかが、ふくらんで、へこむ。
——それが、横隔膜が、ちゃんと動いてる、しるし。
むずかしい技術じゃ、ない。

ゆっくり、深く。それだけ。
そして、わんこ。
あの子たちの、おなかを、見てみて。
眠ってるとき、おなかが、ゆっくり、上下してるでしょう。
——あれが、あの子の横隔膜が、しずかに働いてる姿。
あの、おだやかなリズムを、ただ、見てるだけで。
こっちの呼吸も、すこし、ゆっくりになる。
ふたりの横隔膜が、おなじリズムに、なっていく。
呼吸を、あわせる。
それだけで、もう、つながってる。
(注)持病で息苦しさがある方や、呼吸に不安のある方は、無理のない範囲で。気になる症状が続くときは、医療機関に相談してくださいね。
ちいさなQ&A
Q. 横隔膜って、何をしてるの?
A. 胸とおなかの境目にある、呼吸のための大きな筋肉です。動かす神経が迷走神経とつながっているため、しっかり動く呼吸をすると自律神経が休むモードに入りやすくなるといわれています。
Q. どう動かせばいい?
A. おなかに手を当てて、ゆっくり大きく呼吸を。手の下でおなかがふくらみ、へこむのが、横隔膜が動いているサインです。とくに吐く息を長く(No.4)。
南知多「ふりりの里」
人と愛犬の自律神経調整をしています。
理学療法士による、ボキボキしない、やさしい施術です。
愛犬の整体も承っています。
ご予約、お問い合わせは、プロフィールのリンクから。@totono1010
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