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「聞く、ということ|声と安心」ToToNoのひとりごと No...

「聞く、ということ|声と安心」ToToNoのひとりごと No...

2026/07/22

「聞く、ということ|声と安心」ToToNoのひとりごと No.14
安心してる人の声って、やわらかい。🌿
不思議だよね。「やわらかい声を出そう」なんて、思ってないのに。
安心してると、声のほうが、勝手に、やわらかくなる。
ポリヴェーガル理論っていう考え方では、こう説明されてる。
わたしたちの迷走神経——あの、ゆるむ担当の神経は。
心臓だけじゃなくて、顔の表情や、声や、耳の奥とも、つながってるんだって。
ぜんぶ、ひとつの束になってる。
だから、心がゆるむと。
表情も、声も、いっしょにほどける。
“やわらかい声”は、努力じゃなくて、安心の、あらわれ。
——声は、つくるものじゃなくて。にじむもの、なのかもしれない。
そして、ここがいちばん、いいなと思うところ。
わんこは、その声を、ちゃんと聞いてる。
「トーンを検知してる」なんていう、機械みたいな話じゃなくて。
あの子は、あなたの声の奥にある、心の状態を、まるごと受けとってる。
あなたが、ほんとうに安心してるのか。
言葉ではだいじょうぶって言いながら、じつは気を張ってるのか。
——ぜんぶ、聞こえてる。ぜんぶ、わかってる。
だから、あわてた声で「だいじょうぶ」って言っても、あの子は、ちょっと不思議そうな顔をする。
言葉と、声が、ちぐはぐだから。
でも、あなたが心からゆるんでるとき。
なにも言わなくても、あの子は、すっと、そばで丸くなる。
——ことばは、いらない。もう、通じてるから。
これ、施術でもおんなじなんだ。
うまいことを言おうとしてたころより。
わたし自身が、しずかに、安心してそこにいるとき。
相手の体は、いちばん、ゆるむ。
つまり、大事なのは。
「どんな声を出すか」じゃなくて。
「どんな心で、そこにいるか」。
声は、そのあとから、ついてくる。
だから、あの子と過ごすとき。
いい声を出そうとしなくて、いい。
ただ、あなたが、安心していて。
その安心が、声になって、あの子に届いて。
あの子の安心が、また、あなたに返ってくる。
——聞くことと、聞かれること。
その、しずかな行き来のなかに、たぶん、いちばんの「ととのう」がある。🐾🍃
(※ ポリヴェーガル理論は、安心と神経のつながりをやさしく説明してくれる考え方です。まだ研究途上の部分もあるので、「こういう見方がある」として受けとってもらえたら。)
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🌿 ちいさなQ&A
Q. 安心すると声がやわらかくなるのはなぜ?
A. 声や表情が、迷走神経を通じて”安心”の神経とつながっていると考えられているためです(ポリヴェーガル理論)。やわらかい声は、つくるものではなく、心のゆるみが自然にあらわれたものです。
Q. 犬に気持ちは伝わりますか?
A. 声のトーンを通じて、その奥にある心の状態まで受けとっているようです。とりつくろった言葉より、心からの安心のほうが、ずっとよく伝わります。
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📍南知多「ふりりの里」
人と愛犬の自律神経調整をしています。
理学療法士による、ボキボキしない、やさしい施術です。
愛犬の整体も承っています。
ご予約・お問い合わせは、プロフィールのリンクから。@totono1010
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