神経しだいで、見える世界が変わる(自律神経とものの見え方)
2026/09/07
神経しだいで、見える世界が変わる(自律神経とものの見え方)
愛犬と、いっしょに整う|ToToNoのひとりごと No.40
つかれてる日って。
なんでもないことが、やけに、こわく感じたり。
人の一言が、ぐさっと、きたり。
でも、元気な日は。
おなじことでも、ぜんぜん、気にならなかったり。
——あれ、気の持ちよう、じゃないんだよ。
じつはね。
自律神経の状態によって。
おなじ世界が、ちがって、見えるんだ。
神経が、安全モードのとき。
まわりは、やさしく、あたたかく、見える。
人の笑顔は「うれしいな」。
静かな部屋は「落ちつくな」。
でも、神経が、防御モード(戦う・逃げるモード)のとき。
おなじ、人の笑顔が「なにか、裏があるのかな」。
おなじ、静かな部屋が「なんだか、落ちつかない、こわい」。
——おなじものを、見てるのに。
見え方が、まるで、ちがう。
これはね。
No.7で話した、ニューロセプション。
体が、無意識に「安全か、危険か」を、判断するはたらき。
それが、今の、神経の状態に、影響されるんだ。
だから、こういうことが、おきる。
ストレスや、つかれが、ずっと続くと。
神経が、防御モードに、傾いたまま、戻れなくなる。
すると、ほんとうは、安全な場所でも。
ずっと、警戒して、こわく感じてしまう。
——「なんで、こんなに、不安なんだろう」
「なんで、こんなに、疲れるんだろう」
その理由が、わからなくて。
まわりに「気のせい」「考えすぎ」って、言われて。
自分でも、自分を、責めてしまう。
でも、聞いてほしい。
それは、あなたが、弱いんじゃ、ないんだ。
心が、おかしいんじゃ、ないんだ。
——神経が、いま、そう見せてるだけ。
世界が、こわいんじゃなくて。
神経が、こわいと、見せてる。
だから、逆に言えば。
神経が、整えば。
世界の、見え方も、変わる。
おなじ場所が、おなじ人が。
すこしずつ、やさしく、見えてくる。
——それは、気合いでも、考え方でもなくて。
神経が、安全モードに、戻るってこと。
そして、わんこ。
あの子たちも、おなじ。
物音や、来客に、おびえる子。
「臆病な、性格」って、思われがち。
でも、ちがうんだ。
その子の神経が、今、警戒モードのまま、なだけ。
だから、安心を、つみかさねてあげると。
だんだん、世界が、こわくなくなって。
おだやかな、顔に、なっていく。
——性格が、変わったんじゃ、ない。
神経が、整って、世界の見え方が、変わったんだ。
だからね。
もし、いま、世界が、こわく見えてるなら。
それは、あなたのせいでも、あの子のせいでも、ない。
ただ、神経が、ちょっと、がんばりすぎて。
警戒モードに、なってるだけ。
まず、安心できる場所で。
ゆっくり、休んで。
——神経が、整えば。
世界は、また、やさしい顔を、見せてくれるから。
(注)不安や、世界がこわく見える状態が続くときは、こころが助けを求めているサインのこともあります。がまんせず、専門家や医療機関に、つながってくださいね。)
ちいさなQ&A
問い。同じことでも、日によって感じ方がちがうのは、なぜですか。
答え。自律神経の状態によって、世界の見え方が変わるためです。神経が安全モードだと、まわりをやさしく感じ、防御モードだと、安全な場所でもこわく感じます。これは気の持ちようではなく、神経のはたらき(ニューロセプション)によるものと考えられています。
問い。世界がこわく見えるとき、どうしたらいいですか。
答え。それは、あなたが弱いのではなく、神経が警戒モードに傾いているだけです。まず、安心できる場所で休むこと。神経が整うと、同じ世界が、少しずつやさしく見えてきます。つらさが続くときは、専門家に相談を。
南知多「ふりりの里」
人と愛犬の自律神経調整をしています。
理学療法士による、ボキボキしない、やさしい施術です。
愛犬の整体も承っています。
ご予約、お問い合わせは、プロフィールのリンクから。@totono1010
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